
●入社のきっかけは?
学生時代からIT系の仕事として携帯電話に興味がありました。
就職活動の中で当社の事業内容を調べていたところ、携帯電話関連のシステム開発を行っていることを知りました。学生時代からIT系の仕事として携帯電話に興味がありましたし、また、学生時代に勉強した電子情報のスキルを活かせる職場であることが入社を決断した決め手となりました。
●仕事に対するやりがいは、どんなところですか?
入社当時の携帯電話に対する興味が、大規模システム開発に携わっている誇りに変わりました。
新人の頃はプログラム試験を担当しました。システムの詳細な動作を理解していない状態での作業でしたが、
先輩が作成した詳しい試験手順書通りに試験を実施している内に、機能内容を把握することができ、日々自分の技術が進歩している実感が湧きました。初心者でも誤りなく試験ができるように詳しく手順書を作成する重要さを理解できました。
その後しばらくは主にプログラム製造に従事していたことから、C言語の開発スキルに自信がついたので、今後は別の開発言語にも挑戦したいと思っています。
現在従事しているプロジェクトは何年も前から機能開発を続けており、設計工程を遂行するためには既存機能の理解が不可欠となります。昨年度からは詳細設計や基本設計を任されるようになりましたが、設計のためには既存機能を理解する必要があり、過去の膨大な設計書を確認したことから携帯電話システムのネットワークの仕組みが分かってきました。全体像が見えてくると仕事が益々楽しく思え、入社当時の携帯電話に対する「興味」が、世間に対して重要なシステムを作っている「誇り」に変化しました。
●将来の目標をなどお聞かせください。
携帯電話システムはまだまだ進歩しています。
世間的には携帯電話は飽和状態と言われていますが、現在主流である4Gから更に次世代移動通信である5Gに向けて開発が進んでいます。さらに通信速度の向上が図られ、他にもIoT時代に即したサービスが提供され、私たちの暮らしを大きく変える可能性を秘めています。そのような画期的なシステム開発に携わることができることは、将来的にも大きな期待と夢が持てています。後輩を教育することで、自身も成長しています。
入社当初から先輩の技術力はすごいと感じており、今まで目標としてきました。
様々な困難に直面した時も技術的または精神的なアドバイスをいただき助けられたことに感謝しています。プロジェクトチーム全体としても、各々が助け合う文化があり仕事がやりやすい環境です。
私も徐々に技術力を身に付けており、先輩から指導された経験を活かし更には自分なりの工夫をプラスして、後輩の指導に活かしています。後輩を指導することで如何に他人に教えることが難しいかを知り、先輩の苦労を実感しながら日々成長しています。

●オフの過ごし方を教えてください。
健康的な趣味にハマっています。
会社は完全週休2日でいろいろな特別休暇もありプライベートの時間も多いので、学生時代は自転車通学していたことから、今ではロードバイクが趣味となり、毎週のように数十キロ圏をツーリングしています。自然が好きなので、自然が多い“田舎?”方面に行くことが多いです。また、ジムにも通っており、入社当初から数十キロやせたことが自慢です。因みに今流行りのR〇Pではありません。